※BGM:そして、素直になれる | |
(ハンナ) | 手紙に書いてあった事って ホントだったんだね (※手紙を出した場合) キミが国を出るって ホントだったんだね (※手紙を出さなかった場合) |
ダメだ… こんな時、なんて言っていいか ボクには分からないや… |
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瞳を潤ませて 『行かないで』なんて ボクには言えないし… |
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ましてや 『連れてって』だなんて キミが迷惑なだけだもんね |
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…ボクね… 今までサッパリスッパリって 生きてきたけど… |
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今日は何か調子が出ないや ハハ…変だよね |
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いいや、言っちゃおう その方がスッキリするし… |
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キミの事… …大好きだよ |
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…誰よりもね | |
はぁ…スッキリした やっぱ思い切るもんだね |
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…ボクね スィーズランドに留学しようと 思ってるんだ |
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もちろんスポーツ留学だけどね | |
だからキミが この国を出て行かなくても お別れには違いなかったんだ |
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でも、いいきっかけになったよ 本当の気持ち、言おうか どうしようか、悩んでたからね |
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だけど、キミがボクの事を どう思ってるかは 今、知りたくないんだ |
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ううん… ホントは知るのが怖いだけかな |
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OKだったりすると 留学の決心が鈍るし… 別れも辛くなるもん |
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逆にNOだったりすると あきらめはつくけど ちょっとショックかな…って |
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でも聞いちゃおうかな? このまま中途半端じゃ 余計に思い悩んじゃうしね |
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※BGM:OFF | |
(ハンナ) | …ねえ、○○○○ |
…ボクの事好き? | |
【YES】 【N O】 |
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ハンナグッドエンド