資料からほぼ確実と考えられるものを拾ってみます。
●舞台となる時代は14〜18世紀
以下、ガールズフリーク誌のインタビューより抜粋。
――なぜ舞台をクラシックヨーロッパ風にしたのですか?
田村「時代を厳密に制限してしまうと色々と窮屈になってしまうんですよ。
14世紀から18世紀ぐらいの古き良き時代のヨーロッパ風と曖昧にしておくと、
シチュエーションにもバリエーションが出来る場合が多いし、色々と融通がきく部分もありますからね。
人の生き死にに関する概念がそれですね。
だって現代の民間人は、これから戦場に行ってくるんだ、なんて言いませんからね(笑)。
14〜18世紀といえば、欧州では近世〜近代(ルネサンス〜産業革命あたり?)と呼ばれる時代が該当します。
大体その間のイメージで、わざと固定はされていないという事のようです。
●東洋人がドルファンに来た理由
以下、コナミマガジン みつめてCLUB Vol.4より
ハンナのSDキャラの台詞:
キミは傭兵稼業から足を洗うため、ボクたちの国、ここドルファンへ来たんだよ。
なんたって、この国じゃ傭兵なんかでも、事と次第によっちゃ聖騎士の称号を手にすることができるみたいだかんね。
頑張って出世して、楽しい老後を送ろう! …なんてね(笑)
東洋人は傭兵を辞めたかったようです。
ドルファンの傭兵募集に応じた外国人はみんなそうでしょうけど。
●部隊戦で部隊を指揮しているのは東洋人
以下、新紀元社攻略本のインタビューより
高野:パラメータが反映される場所が女の子だけでなく、ミニゲームや戦争にも活かされているということです。
それで、部隊戦の場合は、自分が戦わずに指揮するので、自分の能力にあわせて部隊の能力が変わってきます。
イリハ会戦の時から操作出来るので、ヤングが率いる部隊の分隊なんでしょう。
入隊直後で分隊長を任されるというのは不自然ですが、
ヤングがハンガリア出身の外国人であることから、東洋人の所属は外人傭兵だけの部隊である可能性が高く、
それなら第1次徴兵で条件はみんな同じなので、それまでの経歴や実力で分隊長もあるのではないかと。
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考察
>資料などからほぼ確実と考えられるもの