みつめてナイトR〜大冒険編〜についての雑記

…と言う訳で、実は先日、Rを10年越し(笑)でクリアしました。
個人的にあまり良い印象がなかったので永遠に積んでおく予定だったのですが、考察をするのにRをやってないというのも片手落ちかなと思ったので…。(※)

ゲームとしての個人的な感想は…、振り返ってみると意外に楽しかったです。
相変わらずキャラが変だったのは置いておくとして、あらゆるパロディネタの宝庫(ときメモの比ではないような…)で、そういう意味でも楽しめた作品でした。
もしかすると10年前にプレイしても分からなかったかもというネタもありましたし、CERO的にぎりぎり(むしろアウト)なネタも多かったような…。
元ネタはアニメ、マンガ、ゲーム、政治、経済、歴史、宗教、映画、TV番組、小説、CM、時事ネタなど多岐に渡っていて数も非常に多いようです。
私も分からずにスルーしたネタも多かっただろうなとは思いますが、徹底調査は色々な意味で無理でしょう…。(笑)
(とりあえずO2の元ネタは攻略本のインタビュー(近場にあったレンダリングマシン)から多分これだと思います。(関連記事)　新抵抗組織はWindowsNTから？)

登場キャラの無印との共通点は表面的な設定を除きないようです。　(例：ソフィアは貧乏でバイトを掛け持ちしていて父親が決めた婚約者がいるなど)
そのキャラ設定すらパロディ補正で歪められているので、ほとんど別人です。　(例：ソフィアは5職種掛け持ちのバイトマニアで婚約者が2人いるなど)
刻の涙継承者の5人(ソフィア、ハンナ、ライズ、レズリー、リンダ)以外のヒロインは本当にちょい役しかありません。
5人のヒロイン以外は当然ボイスなし、無印のエンディングの台詞をそのまま使ってギャグにするなど無印のネタばらしも容赦ありませんし、
一部キャラと主人公とのただれた関係を匂わせる描写も無印ファンにとってはきついです。　(5人のヒロインはある意味それ以上とも…)
でもヒロインはまだ良い方で、それ以外のサブキャラの出演はカルノーたった1人という有様です。　(カルノーは声付き+下手なヒロインより出番が多かったりしますが…)
その上、舞台や世界観、その他諸々も無印とは一切関係ないので、続編なのはおろか、パラレルストーリーですらありません。
(平行世界＝ある時刻で分岐した世界とすると、どの時刻で分岐しようと同一世界からドルファンとオルカディアが生まれるとは思えません…)
…というか、むしろ無印も数あるパロディ素材の一つと捉えるべきなのかもと私は思ったりもしましたが。

世界観は無印の暗さの中にも希望が見えるというものとはまた違った、ひたすらドス黒いものでした。
ちなみに田村氏が原作の天知未来の1巻広告の推薦文に田村氏の作風はダーク(ストーリー)とあり、私もそのように感じたのですが、
一方、Rのギャグセンスはいわゆる"ブラックジョーク"に類するものではないかと。
つまり、同じ黒さでも受ける印象に差があるのは、"ダーク"と"ブラック"の違いなのかなと個人的に分析しています。

個人的にRをやってみようと思ったのは、もしかして開発初期段階でも田村氏が参加していたか、裏設定が流用されたかもというのがあったんですが、
無印の研究という意味では全く役に立たないと思った方が良さそうでした。
(アン＝人魚は深い考えはなさそうですし、カルノーを持ち出したのは良家の子息が極左テロリストになるというありがち設定に脚本の方が引かれただけのような気が)

システム面はバグが色々あったり、PS2で動かないソフトのブラックリストに名を連ねていたりと結構劣悪な部類に入ります。
他には、画面切り替えの度にロードを示すプログレスバーが出るという時点で切り替えが遅いという証明みたいなものですが、これが結構頻繁に止まり(引っかかり)ます。
このため、セーブデータのセーブ、ロード時間自体は普通でも、画面読み込みの時間も入れると結局遅くなっています。
キー入力も直進方向が斜め入力だったり、ただ人と会話するにも向きやら角度やら判定がやけにシビアだったりとお世辞にも良いとは言えません。
(キー入力の微妙な加減で今入ってきた扉から出てしまう現象頻発(プログレスバー×2追加)　会話は背中から話しかけないと反応がない場合すらあり)

戦闘バランスはかなり緩く、一部を除けば負ける事はまずありません。
但し、2周目のボスが極悪で、セーブの状態によっては最初からやり直す羽目になる可能性があります。
※ドーピング(特にタウリンとビタミン)は全て主人公に与え、魔法のキノコと抗魔の聖水は売らずに取っておき、HP/MP全回復アイテムを大量に買っておけば大丈夫です。

…後でこの文章を読み直してみると、かなりのクソゲーっぽい印象に見えますね…。
でも、このゲームは全く見所のないクソゲーという訳ではありません。　(バカゲーではあるかも知れませんが)
個人的には無印キャラを中途半端な形で使ったのが残念というのはありますが、別人と思えば慣れますし、リンダなんかは無印より好きな位です。
とことんブラックな展開やネタも面白いです。　子供向けではないですし、そういうのが嫌いな人には決してお勧め出来ませんけど。
無印よりこっちの方が好きと言う方も結構いらっしゃるようです。

※Rには脚本の田村純一氏をはじめ、無印の製作スタッフはほとんど(全く)関わっていません。
　無印はKCE東京、RはKCE新宿(コナミ系列の別会社)による並行開発でした。　(無印が98年3月、Rが同年11月発売。　R攻略本にも並行開発だったとあります。)
　エンディングのスタッフロールから、REDからは製作総指揮+作詞の広井王子氏と、見落としていましたが(失礼)、プロデューサーの小林正樹氏、
　デザイン原案の竹浪秀行氏が参加しています。　(無印のデザインを流用したというだけなので実は不参加(？)　ご本人のサイトのお仕事遍歴にRの名前はありません)
　一応コナミ作品ではあるものの、KCE東京からは広井王子氏と同じく製作総指揮の北上一三社長の参加のみ。　(グラフィックの岡田寛という方も？)
　…実質、「KCE新宿による単独開発」で間違いなさそうです。
　攻略本のインタビューによると、広井王子氏からの指示(服選びとか)は来ていたそうですが…。
　ちなみにそれ以外の共通スタッフは、声優さん(ヒロイン6人+カルノー+青野氏(キリング&ラミレス))を除くと、青二プロ・キャスティングの古市利雄氏、
　コナミサウンドチーム(コナミ矩形波倶楽部)所属のNazo2鈴木氏、入江純氏、松武秀樹氏、美久月千晴氏、久米由基氏といった方々のみのようです。
　「みつめて」のアレンジ曲(オルカディア城下町)を使っているのに、スペシャルサンクスで村井聖夜氏の名前が消されているのは謎ですが…。

注意点やネタ話とか

これからやるという人もあんまりいないと思いますが…

見つかっているバグ

重大なもの

・ハンナとリンダと同行していて、好感度が共に65以上(装備の背景が変わり、安息日デートが可能になる程度)の時、ケンカイベントというのが起こります。
　この状態(移動モードで話しかけてこなくなる)のまま一人を他のキャラにキャラチェンジすると、終盤プログラムが止まるという恐ろしいバグがあるそうです。
　ハンナとリンダでスタートしなければ、このバグは防げます。　ケンカイベントを見たければ、キャラチェンジ後にこの2人になるようにすればOKのはずです。
・リンダを連れており、ダイ解放後にリンダの父の船でケープリバーに渡った時、ピラミッドで石版3つをはめるイベントを消化していないと
　永遠に出られなくなるようです。　ピラミッドのイベントを消化していれば女神像(エンリル像)からのワープで脱出可能です。(2chの情報より)
　→石版をはめても女神像の反応がなくなる現象を確認。　石版をはめた後すぐに女神像でワープをしておかないといけないのかも…？

重大でないもの

・リセット後フリーズする事があると言う理由でPS2動作ソフトのブラックリストに入ってますが、実はPS1でも起動途中でよく止まります。
　プレステロゴの所か、その後の黒い画面でフリーズする事が多いです。　ずっと待っていると回復する場合もあり。
・オープニングムービーをスキップするとザーッというノイズが高い率で発生します。　(ヘッドホンだとダメージ大…)
・コンティニュー後の怪現象が多いです。
　筆者の経験だと、コンティニュー後、何故か黒い画面をバックにエンディング曲が流れ始めて焦った事が1回、
　同じくコンティニューで何故か文字が表示されていなかったデータをロードしてしまい、謎の空間(ピラミッド？)にワープして慌てて電源を切った事が2回、
　主人公とウィンドウの枠が透明な状態でゲームが始まった事が1回ありました。
　※この現象はメモリーカードの接触が悪いと起こるようです。　念の為、別のカードにまめにセーブデータをコピーした方が安心かも知れません。
・口パクや表情、ミニキャラ動作が所々変です。　特にソフィアの剣修行イベントでは師匠がソフィアの声で喋るのが妙です。　良いシーンなのに…。
・恋愛魔法は片方の好感度が80以上でも駄目で、実際には三位一体の条件(もう一人の好感度との合計値　組み合わせにより変動)もクリアする必要があるようです。
　ただし、一旦、三位一体の条件を満たした後であれば、三位一体の条件を満たさなくなった後も恋愛魔法は使えるようです。
・ライズのキャラチェンジイベント後、レズリーを入れてオルカディアから外に出ようとすると、ロリィが序盤でくれるはずの指輪をくれました。
　多分、レズリーへのキャラチェンジであれば必ず起こる現象と思いますが、未確認です。
・香りがきつい香水は、道具屋にいる若者の台詞と矛盾しますが、実はレベルは全く関係ありません。
　香水の効果は移動モード中でも有効な為、ザコ戦を一切しなくても最終戦まで行く事が出来ます。
・移動モード中に体調や気分を聞く会話がありますが、判定が恐らく前の方に1キャラ分ずれてます。
　例えば、主人公、ハンナ、レズリーの順で並んでいると、ハンナの判定には主人公のHP、MP、状態異常が影響するようです。
・攻略本によるとソフィア+リンダの組み合わせの相性はお互いに△ですが、実際はリンダ→ソフィアが×のようです。
　攻略本にも誤植が多く、(例えばライズはスカートは全部駄目っぽいとか、会話の好感度変化もなんだか怪しい)どちらが正しいという話になると微妙なんですが…。
・ケープリバーで高速船を借りるイベント前に、高速船が停泊する予定の所で○ボタンを押すと、移動しますかと言う選択肢が…。
　移動するを選ぶと、透明の船に乗ってソイレント大陸に移動出来ます。　(2chの情報より)
　ただ、シナリオに矛盾が生じてる可能性もあるため、この方法でショートカットするのは危険かも知れません。
・攻略本によるとライズのキャラチェンジの後、ライズもエンディングの候補に入るはずなんですが、好感度充分でも(少なくとも2周目では)ノーマルENDでした。
　ただ、好感度の下がったもう一人のキャラに好感度上昇アイテムを使うと、そのキャラのエンディングを見る事は出来ました。

知っているとお得(？)な豆知識

・何周もする予定の場合、主人公の名前を適当なものにすると後悔するかも知れません。　(途中で変えられません)
・ソフィアがいる時にタイレル博士に会うと買い物料が2割引になりますが、このゲームは買値＝売値なので、売り買いを繰り返す事で無限にお金を得られます。
・ゲームスタート直後のオルカディア市内のみ、メンバー交代は自由。
　ソフィアで資金を増やすだけ増やしてチェンジとか、市内のドーピングアイテムで初期LVのヒロインを強化とか、色々応用できます。
　ちなみにキャラチェンジ後に戻ったオルカディア市内での再交代は不可能です。
・ドーピングアイテムのタウリン、カフェインはHP、MPの伸び率に関係し、LVが低い状態で使うのと、高い状態で使うのとでは数値に大きな差が出ます。
・リンダだけはゲームスタート時に雇用と解雇を繰り返す事で、好感度がどこまでも上がっていきます。
・ゲームスタート直後のオルカディア市内のみ、ジーンに告白し続ける事で同行ヒロインの好感度を下げ続ける事が可能です。　(2chの情報より)
・ハンナの好感度80以上で同行しないときに中ボス狩りを始めますが、この判定には衣装補正は含まれず、素の好感度のみが対象となっているようです。
・移動モードで、到着前に×ボタンでキャンセルを繰り返すと何度でもやり直せます。
　方法によっては好感度をかなり上げられます。(戦闘後の会話でやる場合は、キャラ相性によっては逆効果の場合もあり)
・フィールド上で、始めの数歩は敵とのエンカウントは全くないようです。
　ちょっと歩いてから香水を使えば節約できるのですが…、あまり実用的ではないかも？　(香水はそんなに高いものでもないので…)
・ドリフの森の底なし沼の向こうにある宝箱は取れません…多分。　(攻略本によると中身は写真フィルムだそうです)
・底なし沼のミニゲームは、正確に交互に入力しないとペナルティが課せられます。
　片手親指だと遅く、両手でボタンを押すとミスをし易いですが、片手の人差し指+中指(やりやすい指でOKですが)で連打すると、驚くほど簡単にクリアが可能です。
・カレニア環礁からオルカディアにワープした後はカレニア環礁の霧がおさまることは無く、戻る事は出来ません。　(女神像はあってもワープ不可)
　アンダビからダイの市内(地下水道)に入ると、アンダビにも戻れません。　(なのでタイレル博士のイベント発生時はアンダビの衣装箱だけは取る方法がありません)
　ダイから飛行船でオルカディアに渡った後は、ダイにも戻る事は出来ません。
・ダイからオルカディアに帰還後、、ケープリバーに行くと、以前は「関係者以外立ち入り禁止」となって入れなかったはずの
　左下隅の建物、又は、その右の建物(どちらでも同じ)に入る事が出き、おまけモードの「みつめてナイトR開発室」に入れます。
　ここでは開発者コメントと、全イベント(多分最後まで見ないと抜けられない)、ムービー、サウンドなどの閲覧が可能です。
　ちなみにここは、プレイ中に見た事のないものは見れないなどというような親切設計は一切無いので注意してください。
　他の条件としては、どうも一度偶数周をクリアしないと駄目なようです。　(私は3周目で確認しましたが、奇数周のライセンスなし、ありをそれぞれプレイしないと駄目？)
　また、入室前に注意がありますが、事前にセーブをしておかないと、ここから出る手段は一切無いです。
　更に上に書いたリンダの船のバグのような事もあるので、ケープリバーでセーブする前にも一応オルカディアに帰れるかのチェックはしておいた方が良いでしょう。
・奇数周と偶数周の違い
　奇数周：非情のライセンスの取得が任意　マルチED(ライセンス有無×ヒロイン別+α)
　偶数周：非情のライセンスの取得が強制　半固定ED　オープニング等、一部イベント、店・宝箱・イベントアイテム一部変化
　オルカディア・アルタミ洞窟・トライポンド鉱山のプリントステーション柄変化
・1周目から2周目に引き継がれるもの
　・衣装　(消費、必須アイテムは引き継ぎなし)
　・ヒロインの好感度
・3周目以降に引き継がれるもの
　上記に加え、
　・主人公とヒロインの能力値(HP、MPの状態も⇒ライズの離脱イベント後は要注意)とレベル、経験値
　・お金

どうでもいい話

・ソフィアの父は攻略本プロフィールの爆弾テロにあって脚を負傷というもの、元近衛騎士団というソフィアの証言、前騎士団長が酒びたりという証言などを総合すると、
　前任の近衛騎士団長のようです。　そして、やはりテロを仕掛けたのは彼の存在が邪魔だった雷鳴でした……。(ネタバレ)
　ソフィアが貧乏になった時期やバイト暦、ボロボロの家に矛盾を感じますが、Rのギャグ補正ならどうにでもなりそうな気もします。
　ちなみに無印では作戦失敗の責任を取らされる程度には高い地位(小隊長)にあったようですが、騎士団長ではありません。
　負傷の理由は無印が戦争、Rは爆弾テロです。
・無印のライズは高級レストラン(ベッヘル)の味も分かっているらしい食通、Rのライズは激しい味覚障害です。
　所属する組織はそもそも根本から違いますが、Rの方はカルノーにも劣らぬ革命戦士のようです。
　また、無印のライズが薄着をしないのは「体のあちこちにザックリとした傷あとがある」のを隠しているからですが、
　Rのライズは単に着るのが(というか、見られるのが？)嫌なだけのようで、条件を満たせば水着も着ますし、目立った傷あとも見られません。
・レズリーの"おじさん"は無印が"叔父"で、職業は画家で故人、Rは"伯父"で、絵も描いていてますが本業は公務員で健在です。
・リンダは無印が父親の代で成り上がった成金、Rは祖父の代なので、ハンナには成金呼ばわりですが立派なお嬢様と言っても良いと思います。
　性格も精一杯背伸びしている感じの無印に対し、Rは骨の髄まで金持ちが身についています。　無印にショタコン設定はないですし。
・カルノーはコードネームからライナノール、爆弾使いからゼールビスが混ざってますね。　そもそも無印は参考にしてないのかも知れませんが。
　左派思想への入れ込み具合は無印は描写がないので分かりませんが、Rは台詞が某大学に立てこもって徹底抗戦した学生のパロディ(？)なので、かなりのようです。
・リンダの美女コンテストで審査委員長の行儀が妙に悪いと思ったら犬でした。
・スキュラ(大ダコ)の正体は捕まっている女の子とタコで1セット。　変身前と変身後(グロい)を見比べると分かります。
・ピラミッドの水晶の像の奥に巨神像があるという口伝は水晶の象の勘違いだったという分かりにくいギャグ。
・スフィンクスの謎かけ、「来し方を騒々しき喧騒で満たし、行く末を汚れた炎を以て包むのか？　人それを以て、自らの先を滅ぼす。」の解答はスペードの記号です。
　攻略本によると問い自体の答えは"争い"だそうで、スペードは剣を抽象化したシンボルです。
　私は下半分がラッパっぽくて、上半分が炎っぽいからかなと思ったんですが。(笑)
・謎について　(ネタバレあり)
・クリストファー・マクラウドの経歴まとめ　(ネタバレあり)
・暗黒都市ダイ東刑務所の合言葉
　教会で神父に話しかけた時点で当日の曜日と合言葉(ランダム)が確定します。　合言葉は〜のつぼみです。

作中に出てくる詩　(覚え書き)

創世神話の一節

ボイス集

無印のボイス集に続き、Rのも掲載します。　こちらは好感度によらず完全ランダムです。
ニューゲームと名前入力、コンティニューが12人分あります。　ニューゲームの方は聞いたことのない台詞も多いのでは？
個人的にはコンティニュー時は師匠、リンダ、かないメリンダの出る率が高く、ソフィア、レズリー、こおろぎメリンダが滅多に出ない印象でした。

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