サモンナイト4 イベントバトル攻略 (最終話)


最終話 誰もが願った、その場所へ… - Separation or Resumption -

イベントバトル vs堕竜ギアン

勝利条件:堕竜ギアンを倒せ 敗北条件:主人公の戦闘不能
ブレイブクリア:なし 入手アイテム:なし お宝発見:なし

概要

堕竜ギアン(1段階目)の攻撃は「裏切りの破片」のみで、1ターン目から発動状態。

開始直後から動く敵はなし。
手前の2体は同時行動かは未検証。 他は上の4体を除き単独行動だが、上の4体を刺激すると、全て同時に行動開始する。

堕竜ギアン(1段階目)を倒すと、マップが広がり、増援と共に堕竜ギアン(2段階目)が現れる。
エニシアをサポートにしていると、会話イベントが追加。 全員のMPが50%回復する。
マップ左右端の触手を撃破(攻撃2回 弓、銃、投具も有効)すると堕竜ギアン(1、2段階目共)のDF、及びMDFが20ずつ減少する。
最初に4本、増援後に2本現れるが、全て切ると会話イベント後、死に物狂いモードに移行。 (死に物狂いモードの詳細は後述)
増援は全て単独行動。

堕竜ギアン(2段階目)の攻撃は「裏切りの破片」に加え、単体物理攻撃の「堕獄の牙痕」、範囲魔法攻撃の「深怨の闇に続く扉」の3種類。
どちらも特定範囲内で発動し、予備動作を伴う。 「深怨の闇に続く扉」の予備動作が最初に起こった時に会話イベント発生。
堕竜ギアン(2段階目)に初めて攻撃した直後、マップ左右に台座が出現する。
以降、変異魔獣召喚の「喪失した真実の影」と変異魔獣捕食の「無限に歪む墓標」が発動状態になる。
「喪失した真実の影」、「無限に歪む墓標」の初発動時にそれぞれ会話イベント発生。
堕竜ギアンのHPが1000以下になり、まだ死に物狂いモードになっていない場合、会話イベント後、死に物狂いモードに移行。

堕竜ギアンの特殊能力の詳細は特殊能力一覧を参照

堕獄の牙痕、深怨の闇に続く扉、喪失した真実の影の効果範囲



 赤:堕竜ギアン本体(中央上)と追加の触手×2(左右下)

 緑:「堕獄の牙痕」(単体物理)の発動範囲と予備動作の誘発位置

 橙:「深怨の闇に続く扉」(範囲魔法)の発動範囲と予備動作の誘発位置

 青:追加マップと「喪失した真実の影」で変異魔獣が召喚される位置

 

堕竜ギアンのステータス

1段階目

 初期触手1切り触手2切り触手3切り触手4切り
HP999----
MP999----
AT300----
DF250230210190170
MAT250----
MDF260240220200180
TEC150----
LUC50----

2段階目

 初期触手3切り触手4切り触手5切り触手6切り
HP3000?----
MP1500?----
AT325----
DF300?240220200180
MAT280----
MDF250?190170150130
TEC150----
LUC50----
堕竜ギアンの攻撃順序(1、2段階目共通)

1.希望なき夢の果て(MP全回復)
2.砕けし色なき時間(憑依・ユニット送還)
3.喪失した真実の影(魔獣召喚)
4.敵ザコの行動(召喚した変異魔獣含む)
5.裏切りの破片(ランダム×4)
6.堕獄の牙痕(単体物理)又は深怨の闇に続く扉(範囲魔法)発動
7.堕獄の牙痕又は深怨の闇に続く扉、予備動作
8.無限に歪む墓標(魔獣捕食)

堕竜ギアン(2段階目)の残りHPによる演出

初期HPは3000(ステータス画面では確認不能)
HP2000(2/3)を初めて下回る 左の触手(大)が切れる
HP1500(1/2)を初めて下回る 右の触手(大)が切れる
HP1000(1/3)を初めて下回る 左肩が壊れ、堕竜ギアンが暴れるカット。 主人公の台詞が入り、以降、「死に物狂い」モード突入。 HPの残量確認可能に。
HPが500(?)を初めて下回る 左右から黒い煙が出る

死に物狂いモードについて

触手6本を全て切るか、堕竜ギアンのHPが初めて1000以下になると主人公の「死に物狂いかよ」という台詞が入り、突入する。
堕獄の牙痕(単体物理)又は深怨の闇に続く扉(範囲魔法)の予備動作が無くなり、その場で発動するようになる。
某攻略本の説明では予備動作が確認できないだけに思えるが、予備動作(前のターンにどこにいたか)は全く関係ないので注意。

攻略法

シリーズの伝統ですが、ダブルアタック持ち(戦士ライ&フェア、ルシアン、セイロン、アルバ、ポムニットなど 但し槍フェア以外は2人まで)が強いです。
サポートは前半戦終了時に50%ものMPを回復出来るエニシアがお勧め。

前半戦は砕けし色なき時間(憑依・ユニット送還)に注意して下さい。
前半戦に限った事ではないですが、召喚ユニット、移動1憑依、魔法バリア、踏み台、仮面の石像、魔障石召喚などは常に送還されるリスクがあります。
(召喚総数が少ないとリスクは小さいですが、スペルバリア+で5人同時に範囲バリアを張ったりすると高確率で発動します。)
触手は最初のものは4本全て切ってしまって問題ありません。
堕竜ギアン1段階目は裏切りの破片(ランダム×4)しか仕掛けて来ない上、意外と脆いので触手を全て切った後でなくても簡単に倒せます。

第2段階は堕獄の牙痕(単体物理)、深怨の闇に続く扉(範囲魔法)を使用。
これらは特定範囲(上図参照)に味方ユニットが侵入すると予備動作を行い、次の自軍ターンに同じ位置に発動します。
(深怨の闇に続く扉のみ、初回予備動作時に警告するイベント発生 死に物狂いモード移行前はどちらも角の状態(発光)でも確認可能)
これに気をつければ増援(変異魔獣)を撃破するのは簡単です。
増援と同時に触手も新たに2本増えますが、必ず1本は残しておくようにしましょう。 全て切ってしまうと死に物狂いモードに移行して手が付けられなくなります。
最初に堕竜ギアンに一撃を加えると喪失した真実の影(魔獣召喚)、無限に歪む墓標(魔獣捕食)を発動するようになります。
ここで現れる変異魔獣は魔法防御が異常に高いなど癖が強いですが、攻撃力自体は大した事がないのでHPを削った後放置が無難。
堕竜ギアンのHPが1/3を切ると強制的に死に物狂いモードに移行するので、こうなったら最強の攻撃を連発して何としてでも倒し切りましょう。
可能であればHP1/3手前で一旦攻撃を止めて、次ターンにラッシュをかけるのが最善の方法です。
堕竜ギアンにド根性のスキルはないので、瀕死の状態異常が密かにあります。
ラッシュ時には最初に召喚術、最後に物理攻撃(必殺技)で畳み掛けると成功率が上がります。


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