サモンナイト4攻略 〜やりこみ編〜 無限界廊 初層 試訓廊


無限界廊 その1・初層 試訓廊

1周目の場合、9話から無限界廊に挑戦する事が可能になります。 (2周目以降は4話から)
第5界廊をクリアするとシャオメイが現れて店に戻されます。 次層への挑戦は12話から。 (2周目以降も同じ)
シャオメイの店に行くと自動的にイベントが進行し、第1界廊に飛ばされますが、先に店に用があるなら撤退も可能です。

無限界廊の敵はフリーバトルと同じく、敵の配置、種別が一部ランダムです。 このため、パターン化は基本的に不可能です。
また、味方が攻撃するか、攻撃範囲に入るかしなければ動かないのもフリーバトルと同じです。

初層で手に入る武器は9話時点では第4界廊以降のものでなければ良いものはありません。
第5界廊のシチセイ(刀)、狂月針(投具)だけは別格で破壊力抜群ですが、手に入れる手間を考えると…正直微妙です。

シンゲンあたりのレベルを上げまくって戦闘参加させると非常に楽になりますが、
例によって次のブレイブクリアレベルで挑戦することにします。

第1界廊・回門の間
第2界廊・機界
第3界廊・鬼妖界
第4界廊・霊界
第5界廊・幻獣界


無限界廊 初層 試訓廊 第1界廊・回門の間(ブレイブクリアなし ノーダメージ:可)

概要

特に無し

解説

9話のブレイブレベルなら、全く問題ありません。
Pユニットのゴレムがハードボディを持っているため倒し辛いのと、中央の召喚師は属性によって射程が変わるということだけ気をつければOKです。


無限界廊 初層 試訓廊 第2界廊・機界(ブレイブクリアなし ノーダメージ:可)

概要

初期配置の敵を全て倒すと右上、左下、左上の3箇所にマップが広がり敵増援。(配置固定)

解説

障害物「盾」初登場。
盾は前からは弓、銃、投具の攻撃を全て無効化(盾の後ろに攻撃する事も盾自身を攻撃する事も不可)、後ろからは攻撃し放題という障害物です。
味方が有利になるように配置されたマップはありません。 基本的に敵のために配置されたものです。
直接攻撃2回で壊すことが出来ますが、他の障害物と同じく、(破壊した方が有利な状況であっても)敵が自ら盾を破壊する事は一切ありません。
他の障害物同様、槍の貫通効果無効。 例え後ろから攻撃しても、きっちり2回攻撃しないと壊れません。 厄介です。

敵のレベルが低いのは良いのですが、状態異常が効かない敵、盾+後ろに射程6の銃兵、やはり盾付きで射程が長く、数の多い敵増援と、
第1界廊の楽勝ムードがいきなり崩れます。
最後の敵増援対策として味方を2手に分けます。 (増援は出現と同時に倒しておかないと、面倒なので)
右上の一団はリビエル魔氷刃+セイロン爆炎陣符(×炎陣符)で倒し切れます。
左上は出現と同時に盾破壊で進行ルート確保+片側を全滅させておくと後が楽です。 左下は数は多いですが対処し易いため後回しで構いません。
左ルートは左下の敵にも対処するため主力を投入、上ルートは最小限の人数にし、足りない分は召喚ユニットで補います。
以上から、左ルート、ライ、ミルリーフ、リシェル、ミント、アロエリ、上ルート、グラッド、リビエル、セイロンとします。
初期配置の敵で少し厄介なのが左上の銃兵×2。
移動力4以上のユニットなら通路の角から敵の射程の届かない通路の向こう側に行けます。
ここにPユニットのタケシーがいる場合は(マヒは効かないので)ミルリーフ竜形態移動+スリープコールで対処出来ます。
上の銃兵は魔法緩和水晶の隣にいるため召喚術の効果が半減しますが、味方の配置によって位置替えをすることがあるので、
そのときはすかさずミルリーフで攻撃します。 片方はブレイクナッツ一発でも可。
銃兵が1人になったらすかさず盾破壊+ライの1撃で倒し切れるはずです。
左の敵を全滅出来たら敵増援に備えて盾破壊+片側の敵全滅のために陣形を整えます。
もう一方のグループは左のグループが陣形を整えてから(タイミングが分かればもっと前からでも良いのですが)行動開始。
セイロンの投具を試してみると、ATに1も振っていないにも拘らず、意外と良い感じのダメージが出ました。 止めなどに充分使えそうです。
MP切れが早いため使いづらいと感じつつある召喚師タイプよりそろそろ戦士タイプに変えたほうが良い様な気もしてきました…。(まだ変えませんが)
ただ、召喚術を使う時に錬気の武具に戻すことを忘れると、ダメージに格段の差が出る場合があるので要注意です。
右上の敵増援に攻撃出来る位置にリビエル、セイロンを配置した状態(未行動)でグラッド、ポワソ、ペコ、ミョージンで最後の敵を倒します。
敵増援出現後は右上増援全滅+左上増援左側2体撃破。
左グループは盾破壊後は一旦後ろに引いて左下の敵を攻撃。
遠距離攻撃のあるギガライザーは距離6の所に高さ3の障害物召喚、上から弓で攻撃。 後は残った敵を倒せば終了です。


無限界廊 初層 試訓廊 第3界廊・鬼妖界(ブレイブクリアなし ノーダメージ:可)

概要

特に無し

解説

数多く配置された遠距離攻撃ユニットと、LV1+敵では初のお気に入り指定の召喚術、複雑な地形が厄介なマップ。
敵ユニットの射程が重なっていることが多く、ユニット召喚獣によるおびき寄せにも反応しないため、膠着状態になりやすく厳しいです。
(厳しいとはいえ、不可能というわけではありません)
特にPユニットのフロットの出現位置がことごとく厄介です。

今回は今までの禁忌を破り、敵召喚師にも状態異常付加の召喚術を使ってみます。
序盤の戦闘では敵味方のMAT、MDFの差が小さいことから召喚師への状態異常は殆ど決まらなかったのですが、
MAT一点上げをしてきた成果がようやく実り、召喚師相手でもほぼ確実に決まるようになっています。
召喚師に状態異常を使う事でこのマップは格段に楽になります。 (特に射程5のノロイの(妖)呪怨を持つ召喚師への攻撃)
お勧めはセイレーヌのスリープコール。
この召喚術の威力については改めて第5界廊で説明しますが、まずは騙されたと思って使ってみてください。(唯一、上限界が低いのには要注意)
鬼門はセイロンの驚倒眼。 雪女相手だと無効化される可能性があり、危険。 オバケカラカサ程度なら大丈夫です。

スタート直後は画面中央にフロットが出た場合、フロット+オバケカラカサ×2を同時に倒すなり、状態異常をかけるなりしなければなりません。
特にフロットは遠い位置にいる上、状態異常が効かないので、ミルリーフ竜移動、ユニット召喚+遠距離攻撃を駆使して倒し切ります。
他にも遠距離攻撃ユニットの射程が重なっているポイントはありますが、フロット以外はどんどん眠り、マヒ状態にして足止めすればOKです。
フロットが絡む場合は、フロットの射程外から他の遠距離攻撃ユニットに状態異常をかけられるポイントを見つけてください。


無限界廊 初層 試訓廊 第4界廊・霊界(ブレイブクリアなし ノーダメージ:可)

概要

特に無し

解説

複雑な地形+各所に配置された魔法緩和水晶、抗魔の領域+遠距離攻撃持ちのペコバルーン、射程の長い召喚師、弓兵が厄介なマップ。
特に魔法緩和効果には泣かされがちなので水晶は優先的に壊していきましょう。
中央の灰色のもの以外は隣接して攻撃しても害はありません。

そろそろ敵のレベルが高くなり、耐久力も上がってきました。 ペコバルーンクラスでも物理攻撃1回では倒せない可能性があります。
召喚魔法は効果が半減する可能性があり、耐久力の高い相手には温存しておきたいのですが、
そこで役立つのがライ、グラッドに装備させておいたヴォイドスピアです。
攻撃力もさることながら、特筆すべきはマヒ付加+40%という特殊能力。 これが結構な確率で決まります。
これでマヒに出来たら、その分、MPを節約出来た事になります。
今回に限っては召喚術がほぼ無効なペコバルーンや水晶の横のユニットもお構いなしなのがうれしいです。

スタート直後は斧兵をおびき寄せ倒した後は、最初に味方が配置される正方形の床の上の正方形の下半分に味方を集結。
中央の横にユニットを配置すると近くのペコバルーンとポワルージュが動き出します。
最初にアロエリを前に出しすぎると右上の弓兵が右に移動する場合があります。 この位置は結構厄介。
最初はアロエリは引き気味にして、盾の位置に誘導すると状態異常がかけやすいです。
中央位置で遠距離攻撃なしのペコバルーンの一団を撃退したら、奥の遠距離攻撃持ちペコバルーン+射程6弓兵の連携が攻めづらいので、
浮遊持ちのユニットは右上にショートカット、それ以外は途中の敵を撃退+敵の射程に気をつけながらマップを左回りで迂回します。

上中央に行ったら中央のペコバルーンを刺激しないようにアロエリはなるべく近づかないように。
早い段階で盾の横に逃げられるとかなり面倒です。
左上の敵は他の敵の射程に入らないユニットは弓で誘い出し撃退。
弓兵から5マス離れた位置に踏み台召喚+スタンビット。
私の場合は踏み台から上に上りましたが、そのまま台の上から召喚術で倒し切った方が安全かもしれません。
上に上る場合は上の斧兵の配置、召喚師がお気に入り氷魔コバルディアを持っていた場合が厄介です。
お気に入り専用の魔氷葬崩刃は射程3の中範囲攻撃。 複数の攻撃対象がいないと撃って来ないようですが、
上に上ったユニット+踏み台の上にユニットがいたりすると撃って来ます。

機を見て踏み台からガンマバリアをかけたライ突撃で召喚師を撃破。
横距離6から弓でペコバルーンに一撃入れた後、盾の横に逃げたペコバルーンを弓+召喚ユニット(ポワソ、ホロホロ)の直接攻撃などで撃破。
後は残った敵を順番に敵を倒していくだけです。


無限界廊 初層 試訓廊 第5界廊・幻獣界(ブレイブクリアなし ノーダメージ:可)

概要

特に無し

解説

まず、このマップに挑戦してみて感じるのは、敵の異常な固さです。
(それと敵の斧使いが無意味に持っているユニット召喚の特殊能力 ←データの入力ミス?)
マップ的にはさほど難しくないのですが、物理攻撃の攻撃力不足と召喚術の消耗をいかに抑えるかが問題となります。

弓や槍、横切りだけでは明らかに攻撃力不足で、後ろに後退しながらチクチクと攻撃することも可能なのですが、時間と手間がかかりすぎます。
マヒをかけると足止めが可能な上、ダメージも上がっていいこと尽くめなのですが…、リシェルとセイロンのMPにも限界があります。
ヴォイドスピアは勿論、役立ちますが、運任せなのでこれだけに頼るわけにも行きません。

そこで今回、消費MPの少ないセイレーヌのスリープコールを補助的に使ってみることにしました。
勿論、敵のレベルが相対的に高い上、状態異常をよく無効化する獣人相手、更にほとんどの敵が獣耐性ありという逆境は承知の上です。
無効化される可能性が高くても、何回かに1回でも決まればリシェルとセイロンの負担を減らせるかもしれないという計算です。
で、誤算。

なんと、何回かに1回どころか、100%。 百発百中です。 しかもミントだけならともかく、まだ杖装備出来ないミルリーフでもOK。
これはひどい(笑) 強すぎます。 ゲームバランス崩れてます。
上段差に弱くダメージはないものの、最大射程6でMP消費が最低ランクのためほぼ打ち放題というのもその理由。
特にミルリーフ(コーラル?)の竜形態移動+スリープコールの威力は凶悪の一言です。

とりあえずマップ攻略に戻ると、 かわされようと構わず物理攻撃→倒し切れなかったら最後にスリープコール→次ターン背後からライの一撃→最初に戻る
の繰り返しでおおむねOK。
特にPユニットの鬼忍兵は異常にTECが高く、直接、射撃問わず、普通に攻撃しても殆ど当らない上、当ったとしてもダメージが小さいため、
スリープコールで眠らせた後はきっちりライの背後攻撃(往生聖夜)を当てておくのが肝心です。

マップの攻略手順は初期配置近くの敵を倒した後、右上の盾+弓兵を何とか突破して左回りに進攻。
(筆者の場合。 射程の長いスライムポットを持つ召喚師がいない方から進行するのがお勧め。)

終了後は、初回で出なかった場合、再戦してでもPユニットを出してシチセイと狂月針だけはきっちり持って帰りましょう。
そうしなければここまで潜った甲斐がないというものです。

さて、9話時点の無限界廊の挑戦はここまで。
これ以上潜っても歯が立ちそうにない&これ以上良い武器を取って本編が簡単になりすぎてもつまらないので丁度良い頃合かも知れませんね。
次からやっと本編に戻ります。


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