無限界廊・次層攻略 総括


最初に予想した通り、激戦でした。
召喚術をスキップしてもそれぞれ3時間以上という長さ。
敵が硬くて何度も攻撃したり、眠り、マヒなどの下準備や、眠り回復などで時間を食いました。
その間、ちょっとしたミスがあれば一瞬で終了。
特に後半は味方が一撃で倒されることが多く、
ノーダメージ失敗後に実験が出来ないケースが多かったのがきつかったです。
攻略中、一度も店に戻らず、通しプレイという余計な縛りが真綿で締められるように終盤効いてきました。
本文中にも書きましたが、晶冥剣を取れていなかったらどうなったことやら…。
一応、第6界廊の絶対勇者剣で代用出来るかもしれません。
私の場合、出なかったのですが、出しておくべきだったんでしょうね。
問題は第9界廊のペコネージュに通用するかということですが…、まあ、なんとかなるような気がします。

今回のMVPは文句なしに戦士タイプ・ライ(ドラゴンライダー)です。
ユニット紹介の所でダブルアタックについて書いてますが、そんなもの無くても充分強ユニット。
他のユニットが敵にまともなダメージを与えられず、攻撃が命中すらしない中、
5〜10レベル格上の敵に移動5で接近して大ダメージを与え、攻撃も苦手な待機型で無い限りほぼ命中。(苦手でも「!」程度)
しかも7〜80%(体感)という高確率でクリティカルを連発というとんでもなさ。
おかげで、銃は弱いものしか装備できなかったのですが、アロエリのまじかるくろすと攻撃力が同じか、それ以上の印象。
ついでにカウンター持ちの敵に間違って攻撃して、生き残ったのはライ位でした。(勿論復活でなく)
無限界廊の敵も化け物ですがライはそれ以上でした。
他ユニットより1レベル高く、無限界廊の武器を装備していたことを差し置いても強いです。

理由は恐らく、元来の高いAT、必殺技、移動力(縦、横)、一足先に最終クラスになった事による高いLUC、着物装備によるTEC上昇、
前2者によって高レベルの相手と渡り合えるレベルのTEC+LUCに上乗せされる「逆境」のクリティカル率。
多彩な攻撃方法、それにより、その時点で最強の武器を装備出来る点など。
「逆境」は普通、敵とのTEC差によって相殺されるので、あればまし程度のスキルだと思っていましたが、
ライの場合、5レベル差の+75%がそのまま適用されている感じでした。

装備で役立ったのは第7界廊でたまたま手に入れた晶冥剣。
最初はあまり注目していなかったのですが、攻撃力不足の打開に大貢献でした。
但し、追加の暗闇効果が玉に傷。

召喚術はセイレーヌが長射程、高信頼の敵の足止め、MP回復、敵召喚師からのMP調達&MP枯渇と大活躍でした。
セイレーヌなしで次層攻略は無かったと言っても過言ではありません。
ミントとミルリーフの2人が使えたので、ミントは回復に専念、ミルリーフは前線という役割分担が出来たのが良かったです。
ユニット召喚獣は恒例ですが隠密持ちイヌマルを除きほぼ戦力外。 攻撃力が低く、直接攻撃はそもそも攻撃を当てられません。
前半こそ多少のダメージが望めましたが、後半はおびき出し、障害物破壊、1桁ダメージの止めにしか使えませんでした。

戦士ライ+ミルリーフ以外の組み合わせで(同じ条件で)次層を戦うのはちょっと考えられない(考えたくない?)ですね。
実際にやってみれば何かしら方法はあると思うんですが…。

以上、次層攻略の総括でした。


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