サモンナイト4攻略 〜やりこみ編〜 第19話


第19話 それぞれの道、だからこそ… - Final Suasion -

ADVパート

ADVパートはありません。 会話イベントのみでSLGパートに移行します。
18話で済ませておく事ですが、フリーバトルの星虹の弓、セイゲンサクラ(着物)の性能が良いので
前者をアロエリ、リビエル、後者をライ、アカネ始め、着物装備可能なユニットに装備させておきましょう。


イベントバトル(ブレイブクリアなし 仮想ブレイブレベル:主人公LV27 仲間LV26 ノーダメージ:可)

概要

初期配置で味方を包囲している有角魔獣×4が最初から移動?(攻撃範囲が広いため確認困難)
中央付近にいる敵は右の5体、中央の4体、左の3体がそれぞれ同時行動。 ギアン部隊の7体が同時行動。
同時行動のユニットは一定距離近づくか、攻撃を加えるか、敵の攻撃範囲に入ると移動開始。
但し、ギアン部隊とその手前の中央の部隊は行動開始範囲が狭く、かなり接近しても行動開始しない。
左部隊の鬼憑き召喚師を倒すとランバショウ(着物)、右部隊の魔獣化兵を倒すと撃龍鉄甲(武具)、
ギアン部隊の左の屍人召喚師を倒すとキーパーシェル(軽装)入手。

解説

※以下の攻略はリシェルのお気に入りをビットガンマーのまま進めています。

最後のギアン部隊の対処がとにかく難しいマップ。
序盤〜中盤戦も敵の攻撃範囲と硬さが相変わらず厄介です。

では、序盤戦から。
上の有角魔獣にライ3距離、、リビエル4距離射撃、ミント眠り。
右の有角魔獣にセイロン驚倒眼、セクター斜め。 ミルリーフは驚倒眼が効かなかった時の保険。(多分100%ですが)
左の有角魔獣にリシェル・スタンビット、アロエリ弓。
見事な3方面作戦。(笑)
ただ、今回に限っては、1体ずつで離れて配置されていて、有角魔獣の攻撃範囲が広いため、安全確保+効率の点からこれがベストの選択だと思います。
次ターン、上の灰色の有角魔獣(赤は遠距離攻撃あり、灰はなし)が右2、下1移動して終了。
次ターン、リビエル、上2にハミトン召喚、ライと位置交換、銃ダブルアタックで上と左に1度ずつ攻撃、上が生き残ればハミトンの遠距離攻撃で止め。
左有角魔獣にミントで眠り。
アロエリ、1歩左で灰色の有角魔獣を射程に入れつつ左の有角魔獣攻撃、リシェル・ギルビットで止め。
セクター続いて斜めで止め。
次味方ターン、ライとアロエリの1度ずつの攻撃で灰色有角魔獣を倒し切れます。

次に中央の敵を左右どちらから攻めるかですが、左の敵は軒並み射程が広く、地形、連携が厄介で攻め辛いので右からにします。
敵射程のぎりぎり外に味方を配置、一気に攻め込みます。
鬼憑き兵の下4、左1の位置から、リシェル、スタンビット、その隣、ライ銃、その後ろ、アロエリ弓で鬼憑き兵撃破。
ライの前にミルリーフ、上の屍人兵に眠り。 幻実防御はダメージを時々無効化出来ますが、状態異常、憑依には無力です。
手前の有角魔獣に下直線6位置からミントで眠り。 後は状態異常の効きにくい魔獣化兵優先で倒し切るだけです。
実は中央部隊の召喚師が射程7のモットマトワリン、射程6のマトワリンを持つ厄介なユニットなのですが、
距離5(未検証 もっと短いかも?)まで近づいても、こちらから仕掛けない限り動きません。
なので、右部隊の初期位置で自由に暴れ回ってもOK。
敵パターンに依存しているのは確かですが、反応するなら反応するで対応のし様があるので、難易度は変わりません。
(動かない敵に動く事を前提とした戦術をとるのが一番辛いです)
召喚師が動かないのを良い事に、敵に利用される前に手前の水晶×2を破壊。
左部隊の射程外ぎりぎりからセクターが中央部隊左の魔獣化兵の移動予測地点(真っ直ぐ下に5)の左に隠密移動。
アロエリ召喚師にマトワリンをかけ退避。
アロエリがスライムポットの憑依を使ったので敵も使えないだろうと思っているとバッチリ使って来るので対策が必要です。
ライがさっきの魔獣化兵の移動予測地点の右5に入る位置に入りつつ、味方を十字に固めてスペルバリア+。
それ以外の味方はモットマトワリン射程外へ。 これで召喚師はモットマトワリンを撃てません。
次ターン、セクター背後+ライ・銃ダブルアタックで遠くにいる魔獣化兵撃破。
ギアン部隊もかなり接近しない限り攻撃して来ないので、階段のスペースも自由に使えます。
アロエリで次の魔獣化兵背後槍、セイロン投具、リビエル弓、リシェルのギルビットで止め。(魔抗持ちにはこの位徹底した方が効率的です。)
ミント、ミルリーフで召喚師と魔獣兵に眠り。 後は順番に倒していくだけです。

左部隊は右からなら一気に攻め込めます。
セクター、隠密先行で召喚師に背後攻撃、瀕死になるのでミルリーフ・アタックナッツで止め。
鬼憑き兵は眠り無効なのでリシェル・スタンビットで足止め。 屍人兵は幻実防御が面倒なので、可能なら物理攻撃を入れた後でミントで眠り。
後は倒し切るだけです。
最後のグループに向かう前に、念の為、下から弓や銃で水晶を破壊しておきます。
階段の2段下(階段状の水晶のある位置)まで踏み込まなければ敵は動きません。
(正確には奥の召喚師の射程範囲が敵の攻撃開始範囲のようです。)

さて、問題のギアン部隊。 これが本当に難題でした。

配置は手前の鬼憑き兵が移動5、横切り先制、遠距離攻撃なし。 初期位置で送還術の射程に入っているため、S召喚以外無効です。
横切り先制のため、隠密セクターで先制攻撃を入れる事も、止めを刺す事も不可能。
鬼耐性のため、セイロンの切り札、真・鬼神斬の威力が削られるのも地味に痛いです。
ギアンは移動が5に上昇。 Aランク以下を消す送還術と広大な召喚範囲、無尽蔵のMP、HP自動回復は健在。
ギアン両脇の屍人兵は移動5、遠距離攻撃持ち。 送還術の範囲には入っていないものの、幻実防御のためS召喚すら一定確率で無効化します。
おまけに回避力がやけに高く、アロエリの弓、槍や、セクターの攻撃で「!」が出る事があります。
奥の召喚師は移動4。 左が射程6のライフスティール、右も同じく射程6の中範囲、ジップトースト持ち。
左は段差に弱く、高低差4以上で無効化出来ますが、右は無理。
S召喚の範囲に全て入りそうですが、微妙な配置により入りません。
今までと同じく、全ての敵がS召喚1回では倒れません。 2回でもギアンは当然、屍人兵は幻実防御が発動すると生き残ります。

S召喚でギアン、鬼憑き、屍人の5体(最大数)が巻き込める位置があり、この位置に撃ちたい衝動に駆られますが、
仮にここに撃った場合、例えスペルバリア+をかけていたとしてもギアン+召喚師×2+生き残った屍人兵の集中攻撃で高確率で戦闘不能者が出ます。
奥の召喚師を何とかしなければギアンの攻撃をスペルバリア+で凌げないので、奥の召喚師×2+ギアンを巻き込む場合、
確かにギアンは1度凌げますが、スペルバリア+が固まってかけなければならない制約もあり、
左右の屍人召喚師の足止め+手前の鬼憑き兵をライ抜き+S召喚のみで倒し切るのはどう考えても無理。(ナックルボルト+天陣弓ならOK?)
どうやっても初期位置で対処するのは難しそうです。 (製作スタッフがS召喚封じのために考えた陣形としか思えません)

遠距離からユニット召喚獣遠距離攻撃→送還でおびき寄せる方法はどうでしょうか?
これも召喚師の移動が4のため、前衛との距離が離れ、ますますS召喚の範囲に入れるのが難しくなります。
味方の配置によってはギアン、鬼憑き兵が微妙な位置で停止するため距離が離れないのですが、
交戦地点に階段が含まれるとS召喚の上下射程でも厳しく、横切りは自由に攻撃出来ず、弓などの攻撃力も目に見えて減退するのが厳しいです。
1〜2体でも範囲に入れられなかった場合、送還術と幻実防御の為、残りの味方でギアン以外を倒し切るのが異常に厳しくなります。
ライザー放電→送還は継続数1が出る可能性以前に、鬼憑き兵の1人が鎧属性モチモチでマヒ無効のためNGです。

次に左右の屍人兵は階段の位置から踏み台を活用する事で眠らせられる事に気づいたのですが、
この場合、ミントがS召喚要員から外れてしまうのが痛いです。
それでも奥の召喚師を更に左右同時に眠らせて、ギアン+鬼憑き兵を手前に引きつけながら眠らせた敵を撃破という方法も考えてみましたが、
囮部隊が引き付けつつ鬼憑き兵を倒すのも、奥の部隊が4体を手早く全滅させるのも、共に攻撃力不足で苦しく、
ギアンと鬼憑き兵の威圧と移動5横切り+広範囲召喚と送還術(下手をするとスペルバリアも消される)の凌ぎ方、合流方法など懸念材料があまりに多過ぎるので没。

では、前から引き付けると前衛が送還術の射程内、召喚師と距離が離れ、交戦地点が階段上になるのがまずいのであれば、横からならどうでしょう?
マップの左右を見るとスペースが広いのは左なので、左から攻める事を考えます。
まず左の屍人兵の下、直線6の位置にミルリーフを待機、周辺に味方集結、ターン終了。 段差制限のせいで召喚師を始め、敵は動きません。
次味方ターン、ミルリーフの位置に踏み台、スリープコール。
この隙に全軍で上に上り、左の召喚師+ギアンの召喚術射程外ぎりぎりに集結させます。 …さて、敵はどう出るか?
次ターン、敵は微動だにしません。 どうやら眠りは攻撃と受け取らないようです。
では、左の召喚師を足止めして敵を更に密集させられないでしょうか? ギアンかもう1人の召喚師の召喚魔法を1度しか受けず、
その他の敵の射程外で、かつ左の召喚師にスリープコールをかけられるような安全地帯がないか探してみると…、
駄目です。 ギアンは勿論、召喚師の射程が広すぎます。 …と、思ったんですが、1ヶ所だけありました。
マップの左上隅です。 ここは召喚師の射程内なのですが、左召喚師を眠らせた場合、その召喚師が邪魔で左上隅の位置に攻撃出来ません。

これで道筋はつきました。
ミルリーフが屍人兵に眠りをかけた後、踏み台を召喚して上に上ります。 固定ではありませんが、ギアン部隊がいる高さのフロアの左下隅に

ミント  
リビエルミルリーフ 
ライアロエリリシェル

のように配置。 敵がなるべく分散せず1方向に向かって欲しいので、ミント突撃後、出来る限りその周辺に味方を集結させます。
次味方ターン、ライでリビエル中心にスペルバリア+、リシェルでアロエリにガンマバリアを張りつつ、左上奥から

ミント 
リビエル 
ライミルリーフ
アロエリ 

と配置、ミントで召喚師にスリープコール。
このままではまた敵が動かないので、アロエリで屍人兵に一撃。
屍人兵が起きたり、ターン継続数が1の場合、すかさずミルリーフでスリープコール。 ターン終了。
次ターン、ギアンのレミエスをバリアで防御。 敵集団は良い具合にまとまりました。 しかし、左の鬼憑き兵だけが突出して範囲に入りません。
鬼憑き兵が送還術の範囲に入っていないため、このままでもスタンビットを起点にするなどで充分倒し切れますが、ここまでやったら全員範囲に入れたい所。
なので、鬼憑き兵が最大移動する位置(左直線5。 4でも可。)に隠密セクターを置いて邪魔してみます。 すると…、右に曲がってきれいに範囲に入りました。
後はミントとリビエルのS召喚×2を叩き込み、(リビエルが弓装備になっていると威力が激減するので注意)
運良く(悪く?)生き残った屍人兵にアロエリの密着天陣弓などで止め。
最後にミルリーフがギアンに接近、ライ、召竜連撃(刀、横)で止めで終了です。
苦労した甲斐があり、最後は7体同時にS召喚に巻き込むという、見た目にもきれいにまとまりました。


最終話 誰もが願った、その場所へ… - Separation or Resumption -   >第18話 はばたき、空へと突き抜けて - Dragon Fly Assault! -

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